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チャットGPTに追加されたネット検索機能「ChatGPT Search」がやばい


チャットGPTにChatGPT Searchという機能が追加されたが、これがやばい!

使う人と使わない人で仕事の成果だけじゃなくて、人生で使える時間量まで変えてしまう予感がしている。

2024年11月18日の日記

日曜日の稼働の疲れが残る中、目覚める。今日はのんびりと半分オフモードで良いや…って感じでスタートする。

とはいえ、体を動かさないとストレスがたまるのでってことで夜に稼働。寒い!冬を感じる寒さになっていて、冬の稼働装備を用意しなくては…調べなくちゃだな…ってことを思っている時にふと思い出した。

そういや、チャットGPTがめっちゃ進化したよな!と。

チャットGPTのChatGPT Search機能は革命だと思う

最近、チャットGPTがネット検索機能を持つようになった。ChatGPT Searchと言うらしい。

www.lifehacker.jp

 

もうこれに驚きまくりというか、便利になりすぎて困っている。チャットGPTを使わない人は人生損している!とまでは言わないまでも、この便利なツールに慣れてしまうと、普通の検索行動が面倒で仕方がなくなる。

それぐらいに便利ですごい機能だと思っている。

是非今からでも遅くないのでまだ使ってないよって人は使ってみてほしい。

 

どういう事なのかというと、今までのチャットGPTはちょっと古めのデータに基づいて回答を生成していました。

細かい仕組みとかは僕にはよくわかりませんが、イメージとしては、1年ぐらい前までの情報や知識をデータベース化して、そこから答えを見つけ出していたのです。

だから、最新の情報には弱かったんです。最新の話題やアップデートされている情報や法律などに対応できていないかったりしました。そのため、チャットGPTに質問するときは、大きな変化が起きていないことに限ったほうがいいよね、もしくは、最新情報を自分が補完するつもりで使おうねって感覚でした。

それが、とうとうネット検索をして最新情報も含めて回答を生成するようになったんです。

 

例えば、今までなら「明日の天気は?」と聞いても、答えられなかったんです。古いデータしかないんで、そんな最新の情報を求められても…って感じでした。

それが、「明日の天気は?」と聞くと、ちゃんと答えてくれます。その挙動を見ていると、ネットを検索して、答えがありそうな記事の中身をチェックして、答えを生成してくれるんです。

 

例えば、「兵庫県知事選の全候補者の結果を教えて」って質問すると、こんな答えが返ってきます

2024年11月17日に実施された兵庫県知事選挙の結果は以下の通りです。

候補者名 得票数 得票率 年齢 所属 新旧 主な経歴
斎藤 元彦(さいとう もとひこ) 1,113,911 45.21% 47歳 無所属 前職 大阪府財政課長・総務省職員・宮城県財政課長
稲村 和美(いなむら かずみ) 976,637票 39.64% 52歳 無所属 新人 園田学園女子大学客員教授、元尼崎市長・県議・証券会社員
清水 貴之(しみず たかゆき) 258,388票 10.49% 50歳 無所属 新人 参院議員・朝日放送アナウンサー
大沢 芳清(おおさわ よしきよ) 73,862票 3.00% 61歳 無所属 新人 尼崎医療生協病院長
立花 孝志(たちばな たかし) 19,180票 0.78% 57歳 無所属 新人 NHKから国民を守る党首、元参院議員・NHK職員
福本 繁幸(ふくもと しげゆき) 12,721票 0.52% 58歳 無所属 新人 音楽会社経営・あん摩マッサージ指圧師
木島 洋嗣(きじま ひろつぐ) 9,114票 0.37% 49歳 無所属 新人 ニュース分析会社長、元リクルート社員

この結果、前職の斎藤元彦氏が再選を果たしました。

やばいでしょ?

質問を入れて、数秒でこの答えが完成するんですよ。

 

今までなら選挙結果を知りたくて検索したら、そこの表示される記事をパパっと複数チェックして、なんとなく把握するというのがセオリーだったと思うんです。

それが、チャットGPTに質問したら、検索して、目ぼしい記事から求められている答えに該当する部分をピックアップして、このレベルの回答を数秒で作ってくれます。

 

【今まで】

  1. 検索キーワードを入れて検索する
  2. 検索結果が出る
  3. 目ぼしい記事をチェックする
  4. 念のために他の記事もチェックする
  5. 知りたいことが分かる

【チャットGPT】

  1. 知りたいことを質問する
  2. 複数記事の内容をまとめた回答が数秒で提示される

この違いです。かける手間暇が圧倒的に短縮されます。

 

これを少しの違いと言えば少しの違いかもしれませんが、塵も積もれば山となるです。

仮に今までが1回の調べ物に5分、それを1日平均3回行っているとすると、1日15分は検索していることになります。

でも、チャットGPTなら1回の調べ物が1分で済むかもしれません。多分済みます。

そうすると、1日3回調べ物をしてもチャットGPTなら合計1日3分です。この時点で1日12分の差がついています。1年なら4,380分の差です。時間に換算すると73時間、約3日です。

チャットGPTを使うだけで3日分の時間が生まれることになります。

 

しかも驚いたことに、クロームブラウザのプラグインにこの拡張機能があるんです。

ブラウザのURLエリアに知りたい事を打ち込んだら、チャットGPTが立ち上がって、検索して、回答を生成してくれます。

例えば、クロームブラウザ経由でグーグルドキュメントなどで文書を作成中に、文章例を知りたいと思ったときは、その旨をURLエリアに打ち込めば、数秒でサンプルを作ってくれます。

生産性が上がる一方です。

 

僕がチャットGPTという存在を知ってから今一番驚いています。一番ありがたみを感じています。ITがメインの仕事じゃなくても、これを使う人、使わない人で明らかに差がつくレベルに来たと思っています。

ぜひ、使ってない人は騙されたと思ってチャットGPTを使ってみてほしいな…なんて思っています。

 

上手に使えば、どんな人にでも今より仕事の成果を上げることができるんじゃないかな?という予感をヒシヒシ感じるツールです。

まじで、未来が来た!って感じです。

https://chatgpt.com/